ここまで綺麗になったぞオラー!!!
2020年大掃除・中間結果発表
銀文字=タクミ(タクミン)
「まあ、僕もだいぶ手伝ったからね。
これくらいは片付いてもらわないと、困るよね」
そうねー……あと、ファントムさんにはどえらい迷惑かけてしもうた。
こえログ12月全く録れてない。ヤバい。
「先週は物を出して捨てるだけで結構手一杯だったもんな……
依玖、あんた、何年あんなに文房具貯め込んできたんだよ……!」
スンマソン。返す言葉がございません。
「しかも、大部分が全く手が着いてないまま手放す事になってたじゃないか!
使わない道具なんて、持ってたって全く意味がないだろ?
何でこんな勿体ない事ばっかしてるかな……」
ヤバい。丁寧さのオブラートがない分たっちゃんこより言葉が刺さる( ;´Д`)
遠慮も容赦も全くない吉行あんちゃんよかマシだけど……
……で、その手放したモノたちの一部なんですが。
これだけの金額になりましたーッ!!
やったね。これだけあればワンサードパンチ買えるよ!
「調子に乗って道具増やしたら後で後悔するって、辰雄にも釘刺されたろ……
割と欲望に素直なのはあんたの良くないとこだよ、依玖。
反動でまた物が増える未来しか見えないよ、僕には」
コレまた耳が痛いッ。
「それに、これだって『処分した物全体』の一部だろ?
影では質屋に持って行かずに捨てた物がもっとたくさんあるじゃないか。
しかもこの世界では、決まった日に決まった種類のものしか捨てられないっていう決まりがあるし、
その処理だって結構大変だったんだぞ。また繰り返すの?」
できれば二度とゴメン被りたい_(┐「﹃゚。)__
中間報告・劇的ビフォーアフター
片付け前はこんな状態。冒頭と比べてみて。
「床が広い……」
頑張って出しましたよ。床。
長押(なげし)にダイソーの耐荷重1.5kgフック、机の横に耐荷重3kgのダイヤル式フックをつけてALTNAツールバッグ(空)とファイルボックスをそこに引っかけているよ。iPad用のキーボードやタブレットスタンドはそこに入ってる。
『置く』収納から『吊す』収納に変えるだけで、こんなに印象変わるんだなってのを実感した。
「押し入れの戸を閉めたら大分見た目は落ち着くだろうけど、
やっぱり机の上にまだ物が溢れてるからだろうな、あんまり綺麗に見えないよ」
そうだね。コレはまだまだ机の上がキャパシティオーバーしてるって事なんだろうね。
ただ、今週からは自分のスペースの片付けは一旦終わらせて、
共用スペースの方に手を付けていく予定でいるから、机周りは最低限の掃除だけ続けて、この状態を維持する方向で持って行こうと思うよ。
共用スペース、特に納戸がある程度片付いたら、机周りの溢れた物をそちらに持って行けるから、ますますスッキリした環境になるんじゃないかな。
「ところで、依玖、あんた、床が片付いたらなんか買うって言ってなかったっけ?」
ああ……うん。言ってた記憶はある。
けど、止めた。
うちの上位者(※パパパ)に言われたのがね、『机は一度置いたら常置化する』ってのと、『収納を増やすと置ける場所が増えたと錯覚して物が増える』って事でね。あー、これは言われてみるとその通りだなー、って思った。
実際押し入れを自由に使えるようになって、結構物が増えた感あるもんな。
デッドストック含めて。
「一番ダメな奴じゃないか……」
……結局の所、一度片付いたら何にも置かない、収納はできるだけ減らす、
それが一番空間を綺麗にできるんだろうな、って思った。
危うく、IKEAのロースコグ(背高キッチンワゴン)をポチるとこだったよ。
実用で綺麗に使いこなしてる人居るんだもの……
「『形から入る』のも、あんたの性格で良くないところのひとつだね。
この死蔵品の山も、そこからできたもんだろ? 辰雄から聞いた。
取り敢えず、今の状態で過ごしてみて、不満だったらその時に考えてみたら?
アレはやってる人の環境でハマってるのであって、必ずしも依玖に合ってるものじゃないんだからさ」
あいたった。言葉がいちいち刺さりすぎて痛いぞ、タクミン……
しかも言ってる事が間違ってないから余計に痛いって。
「それだけ依玖の生活が矛盾だらけなの。反省しなよ?」
……申し訳ありませんでした_(┐「﹃゚。)__
心入れ替えてガンバリマス……
誕生日を祝いながら担当カテゴリーの話をしよう
それじゃ、改めてタクミン、誕生日おめでとう。
……大掃除の話が長くなりすぎたな。
「ありがとう、依玖。
まあ、僕もあんたも頑張ったから……ね? その結果公表って事で、いいじゃない」
そう言って貰えるとね。こっちとしても嬉しいね。
――で、ですね。そんなタクミンに、節目の今日は大事なお話がありまして。
そろそろ担当カテゴリー持ってみませんかね?
今までみたいにいろんな所に首突っ込んで貰うのもいいけど、
そろそろ専用のお話コーナーを設けてみませんかって。
「それはそれで面白そうだけど、ただね……
依玖の読む物って、技術書や情報誌の類に偏ってるんだよね……
それってアスクの王子とか紫ひょうきん族とかあっちの奴らの領域じゃない?」
あんましビジネス書の類を読まなくなったからな。それはあるかもしんない。
紫ひょうきん族って、ヘンちゃの事かw すごい言い方すんなータクミン……w
「そうそう。片付けをする少し前くらいから、
依玖の趣向が一気に変わった気がするんだよね。何か、思うところでもあったの?」
あー……うん。そうね。そうなんだよね。
……ぶっちゃけた話をするけど、
ライフハックは生活の効率は上げても、
人生を貧相にするよねって事に最近気づいたから。
それに気づかせてくれたのが最近始めた自作リフィルやシステムノート運用と言った
『丁寧でオサレなノート作り』なんだけれども、
アレをやると相対的にネタの生産速度は下がっちゃうんだけど、
でも1ページを作り上げた時の達成感や書いてる時の充足感、見返してる時の満足感は、これまで文字だけのメモを書きまくってノートに纏めて……ってしてた時とは比べものにならなかったわけですよ。
だからね、この手作業はこれからも、
制作更新速度を犠牲にしてでも続けていきたい。
それに、制作作業にばかり時間割きすぎてゲームも腰据えてやれてない。
それも凄く気になった。
だから、これからは『自分がやってて幸せな事』を軸にして生きていこうと思うよ。
推し事もたくさんする! 新しい世界発掘しに行く! カオス忘れない!
効率ナニソレオイシイノ(
「まあ、依玖が楽しいのが一番だよね。
なんか人間としてはダメな方向に向かってる気がするけど」
それはもう否定しない方が良いような気がしてきた(
そんな感じでね、読書感想カテゴリー作ろうと思ってもビミョー……という空気があってさ。
そうしたらアウトドアで釣り復帰戦はどうだ、というのも考えたけど、
ムスメが一緒だと誰かが面倒見てないといかんから無理だし、
独りでやるとなると日中の一番釣れない時間帯に釣れない県央の海に行く事になるわけで、
どう考えても毎回ボウズにしかならないだろっていうね……
没企画まっしぐらでしょこんなの。
「あ、うん。それは早々に書く事がなくなりそうな気がするな」
そんなわけで、専用の話題を探すにはもうちょっと時間がかかりそう。
決まったらまたちゃんとお知らせするからね。
さあ、大掃除後半戦、頑張ろう。
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