【復活】『不来方さんち。』仕切り直しに向けて

 赤文字=堀辰雄(たっちゃんこ)

 待たせたな・:*+.(( °ω° ))/.:+

「いきなりびっくりしちゃいましたよ、依玖さん!
 今まで書かれたもの、一切合切みんな消しちゃうんですもの!
 そろそろ、何があったか説明されても良い頃なのでは?」
 あー……うん。まぁ、それね。
 平たく言うと、引用元はちゃんと書かないとダメだよねっていう話。
 あとはゲーム・アプリのスクリーンショット周りがどうにも直しきれなかったので、一度仕切り直しした方がいいなと思って。
 ……まあ、今まで何気なくやってたことが著作権にモロ引っかかってたというお話です。コレばっかりはちょっともうどうしようもない。
「それで仕切り直しせざるを得なくなってしまったんですね……でも、著作権云々言うなら、
 僕たちがこうして顔を出してる時点で既にもうダメなのでは……?」

 そこはツッコまなくていいですw
 二次創作だけは覚悟の上でやってるから。
 今回の仕切り直しは、それ以外の抵触事項を極力なくしましょう、というわけ。日本の現状を省みるに、今後もフェアユース規定が導入される様子はなさそうだから。

・スクリーンショット類は極力使わない
・出典元リンクやテキスト周りも意識したレイアウトを

 主に気をつけていきたいのはこの辺になるよ。静止画像類には極力頼らず、文章だけで伝えられるように文章力も培っていきたいね。その上で、『万が一』が起きても大きく崩れずすぐに直せるレイアウトを作ろう、って感じ。
「その、依玖さん。途中で止めてしまうようで申し訳ないのですが、『フェアユース規定』っていうのは、何なんでしょう? 著作権の一部だというのはなんとなく解るのですが……」

フェアユース (fair use、公正利用とも訳される) とは、アメリカ合衆国の著作権法などが認める著作権侵害の主張に対する抗弁事由の一つである。同国の著作権法107条 (合衆国法典第17編第107条 17 U.S.C. § 107、107条の参考日本語訳) によれば、著作権者の許諾なく著作物を利用しても、その利用が4つの判断基準のもとで公正な利用(フェアユース)に該当するものと評価されれば、その利用行為は著作権の侵害にあたらない。このことを「フェアユースの法理」とよぶことがある。

(出典元:Wikipedia『フェアユース』)

 要は『オリジナルの売上に響かなきゃ見逃してやるよ』っていう事を定めた法律でね。主に米国やいくつかの国で導入されているやり方なのよ。日本でもTPP加入時の著作権非親告罪化に当たって議論されたことがあるけど、導入されることなく見送られた。
「どうして、日本では導入されなかったんでしょう。依玖さんの話の流れから察するに、この法律があれば皆さんが日常的にされている二次創作も、公正なパロディ活動と認められても良いと思うのですけど……」
 フェアユースの導入が否定された理由については諸説在るけれど、ぶっちゃけさ。
 導入しちゃったら取り締まらなきゃいけなくなるじゃん?
 二次創作の個別の事例を逐一調べ上げて『これは違法だ』ってやるだけの余裕が、版権元の方にないのが現状だと思うよ。だから今は『お目こぼし』が成り立ってる。裁判はタダじゃないし、自動で進むわけでもないので。
 ただし、昨今では同人活動が商業と呼んで差し支えないほどに即売会で売上弾き出したり、SNSを中心にかなり無秩序な使い方もされるようになったり、YoutubeやGoogle Adsence等を使った収益化も行うようになった。元コンテンツのイメージを貶めるような悪質な改変(R-18周りを筆頭に)も目立つようになっている。だから各メディア毎に『コンテンツ利用ガイドライン』を設けるところが多くなってきたでしょう。
 同人活動そのものは『黙って作品を広めてくれるなら、版元としてはファン活動の一環として大いにやってほしい』わけだけど、こういう事例が後を絶たなくなってくると取り締まりを厳しくせざるを得なくなるだろうからね。今日明日大丈夫と言われてたものが、いつまでも大丈夫って言う保証はない。
 なのでね、何かあった時にうちは『フェアユースに則った使い方をしてます』的な事を胸張って言い切れるように、その辺気をつけて運用していきましょう、というわけ。そうでありつつ、自分の好きなモノは情熱の赴くままぎゅぎゅっと詰め込む。そういうあり方を目指していきたい。
「まあ……要するに、やる事は全然変わってないわけですね」
 そういう事になるね。

 今、もうすぐ4歳になるムスメと毎日こういう動画見てるんだけどね、うちもこうした『自分の好きなモノの詰め合わせ』で作ってる本人も楽しみつつ見た人に何かが届けられそうな、そんな存在にしていこうと思うよ。
「依玖さん、先程『スクリーンショット類は使わない』と仰ったのに、
 動画の貼り付けは法に抵触してないんですか?」

・他人が投稿したYouTube動画を共有することは違法行為ではない。
(貼り付けたのはURLやHTMLコードであり、それらは著作物ではないから。)
・内容が体裁上、明らかに違法アップロードだと判断できる動画は共有すべきでない。
・内容や体裁上、違法アップロードかどうか明らかではない動画を共有しても
違法にはならない。
・著作者から、もしリンクに対する抗議を受けた場合は、直ちに動画を削除すること。
講義を受けた時点で削除し対処をすれば、不法行為は成立しない。

そもそも、公式でも動画埋め込みコードやSNSシェアボタンが用意されてるあたり、
YouTubeにアップされた動画は、さまざまなメディアで共有されることが
前提となっていて、投稿者もそれを理解してるはずだと思うんだ。

(引用元:よぅつべえのYoutube講座『YouTube動画を共有するのは著作権違反・違法にはならない?』

 このページには実際に、大阪地裁で動画のリンク共有が著作権違反になるかどうかを争った例も紹介されているよ。で、その際に『違法じゃない』って判決も出ているようだ。
 要は、海賊版などの違法アップロード動画でない限りは、『機能として提供されている方法で』動画のリンクを貼るのは著作権違反に当たらないという事みたい。なので、イメージが必要な事柄の紹介とか、実際に私が動画を参考にしてやってみたことなんかについては、積極的に動画リンクを使ってやっていこうと思ってる。そういう使い方なら、まあ……そう簡単には触れないでしょ。
「ちゃんと調べられてるんですね、その辺も」
 また全面作り直し、なんてのは嫌だしね。
 いくら非営利の個人ブログとはいえど、その辺はしっかりしておきたいよ。

 そんなわけで、またイチからよろしくお願いします(=゚ω゚)ノ

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